3Dモデリング

最初が大事で最後まで大切なのが3次元モデリングです

スケートパークの3Dデザイン・サンプルを作成することは、スケートパークを実際に造るにあたって非常に重要な要素です。

スケートパークにはさまざまな種類の設備があり、初心者から上級者まで楽しめるようにも出来ますし、普段のライフスタイルの中で当たり前のように毎日滑ることが出来るリアル・ストリート、エキセントリックなドメスティック・プールやバックヤード・ボウルから、世界大会やオリンピックなど=競技指向の高いパークも造ることが可能です。

実際の世界大会などでは、会場をその都度作り替えたり新造しています。

そのため、競技練習用のトレーニングセンター的な要素の強い=競技指向の高いスケートパークは、利用者ターゲットが絞られることになります。

スケートパークの設備を考える際に重要なのは、スケートパークの目的を明確にして、ターゲットとなる利用者のスキルレベルに焦点を合わせ、休憩場所や滞留場所の確保、熱中症を避けるための日影部分を十分考慮し、さらに将来性を考えて検討することが最も重要です。

3Dモデリングにできること

スケートパークの3Dデザイン・サンプル・モデリングを作成することは、スケートパーク全体の構造を理解するのにとても役立ちます。3Dデザインを見ることで、スケートパークの大きさや形状、設備などを施工前に事前に確認することができます。

360度のパース視点で表示される3Dモデリングでは、周辺の環境やパーク内の動線など、全体の概要(使い勝手)を確認することができます。

また、詳細部分を拡大しながら、基本設計で設定された検討事項や、実施設計、施工段階での変更点や修正点を随時確認できるので、スケートパークのデザインから施工、完成までをスムーズに進めることができます。

完成予想状態と図面の確認も簡単に行えます。

スケートパーク工事の中で一番大切な事

スケートパークが完成しても、多くの利用者がストリートスポーツを楽しめなければ本来の価値を発揮できません。そのため、最初にしっかりと作ることが出来れば、完成から長い期間利用することができ、改修や補修などの費用をできる限り抑えることができます。

スケートパークの工事では、利用者や依頼主にとって一番重要なのは、完成時の外観の美しさだけではありません。見えない部分の強い構造や耐久性は非常に重要です。初期段階でこれらを十分検討することで、スケートパークの寿命そのものを延ばすことができます。

スケートパークの施工は、一般的な土木建築工事の設計図書だけを参考にして施工することは簡単ではありません。平面図や立面図、断面図などの二次元の図面や部材の数量などの情報しかない場合もありますが、実際の完成状態がどのような形状をしているかを施工者が理解していないと思った通りには絶対に仕上がりません。

私たちはより良い完成状態と、完成後の長い期間安心して利用していただけることを目指し、実際の施工前に3Dの立体図面を作成し、充分確認しながら施工しています。

スケートパーク完成後の3Dモデルの使い道

スケートパークは、公共や民間を問わず、その場所に関わる多くの人々にとって重要な存在です。完成までの工程だけではなく、完成後もたくさんの人が関わり続けます。スケートパークの完成まで並行して作成される3Dモデルは、ウェブページの広告や宣伝に使われることもあります。また、プラスチックなどの樹脂や陶磁器、ガラスなどで作られたスケートパークのマスコットやキーホルダーなどのキャラクターグッズ販売の元データにもなります。

日本でも、世界的に有名なスケートパークを作ることができるようになりました。そのため、水族館や動物園で販売されているサメやイルカ、ゾウ、ライオンのぬいぐるみのように、スケートパークの形をしたグッズやピロー、クッションなどの商品を作ることもできます。これらは海外からのインバウンドのお客様にとっては特別なお土産になるでしょう。

スケートパークは、地域の経済効果をさまざまな方法で高めることができます。

また、海外では既に有名なスケートパークのグッズ販売が行われています。